〜RI排気ユニットの役割と仕組み〜 さて、皆様に質問です。下記の写真の装備品は何でしょうか? 

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答えはRI排気ユニットメンテナンス用の装備品です。

RIとはラジオアイソトープのことで放射線同位元素(Radioisotope)の略称。

RIを取り扱う施設(病院の核医学検査室・研究施設・薬学工場など)から放出される気体は放射性物質が混ざっているのでそのまま放出されると環境汚染につながります。

そこで特別な浄化システムを経て安全なレベルまで濃度を下げて排気するそのために必要になるのがRI排気ユニットでありとても重要な装置です。


仕組みは?

通常の換気扇とは異なり、放射線物質を「外に出さない」ための重装備なフィルタ層で構成されています。


フィルタ層とは?

主に3種類のフィルタが使われます。

・プレフィルタ:大きなゴミを取り除き、後段の高価なフィルタの寿命を延ばします。

・HEPAフィルタ:0.3μmの粒子を99.97%以上補修します。放射性微粒子はここでブロックされます。

・チャコールフィルタ(活性炭フィルタ):揮発性の高い放射性ヨウ素などのガス状物質を吸着します。


なぜ重要なの?

放射性物質には、それぞれの種類ごとに「これ以上の濃度で放出してはいけない」という法定許容濃度が決まっています。

RI排気ユニットは一般の人々や環境の安全を守るための「防衛線」の役割を果たしています。


まとめ

では最初に戻り作業時の装備品ですが、周辺の人々、環境を守るために作業員が犠牲になる。なんて悲劇はだれも望んでいません。

確かな知識と豊富な経験の元、安全作業に努めることが英和商工株式会社のあるべき姿として紹介しました。



今回のナビゲートは岡山のKYでした。