こんにちは。英和商工株式会社です。
今回は入社２年目までの若手の社員に、英和商工の印象を等身大の言葉で語ってもらおうという企画です！！
これからの英和商工を盛り上げる頼もしい新人をご紹介します。
第一回目は、
入社２年目、東京事業本部メンテナンス部所属のS社員(2７歳）
【仕事とプライベートの両立を実現】
インタビュアー(以下I）：「もうSくんが入社して２年？！早いね」
S社員： 「あっという間でした。」
I： 「入社した頃と今では生活は変わりましたか？」
S社員： 「そうですね。英和商工に入社した頃より前の話ですが、以前、別の会社で管工事施工管理士(現場監督）をしていました。現場に出て、図面を書いたり、業者さんとｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝを取り指示する仕事でした。私の場合はですけど、朝は早く、現場の事務所に寝泊まりが当たり前で毎日に変化がなく、働き方を変えたいと思っていたんです。今のままでは将来、思い描くライフスタイルは叶えられないと思って。」
I： 「Ｓ社員にとって、叶えたいライフスタイルとはどんな感じだったのですか？」
S社員： 「仕事だけではなくプライベートと両立して家族と過ごす時間を大事にしたいと思いました。」
I： 「そこで募集していた英和商工の求人を見つけたわけですね」
Ｓ社員： 「そうなんです。前職を活かしてメンテナンス業という技術職を身につけたくて、希望していたので受けてみようと思いました。」
I： 「運命ですね～（笑）。他にも受けていましたか？」
Ｓ社員: 「他も数社受けていましたが、面接を受けてみて英和商工が一番しっくりきたので本当に運命だったかもしれません(笑）。それと、若手の方が活躍しているところが決め手となりました。」
S社員: 「入社してからは、技術力のある先輩と一緒に今も現場に同行させてもらい学んでいます。T先輩は本当に尊敬していますし、わかりやすく教えて頂き感謝しています。同じ現場に行っても作業はいつも同じではなく違う作業があるので、入社して２年ですが、マンネリ化ということがなく毎日新鮮ですし、学ぶことが多いです。」
【職場環境について】
I： 「職場環境はどうですか？」
S社員： 「職場環境も人間関係も良好です。どんな困り事でも皆さん親身になって聞いてくださいます。気になることはどんな事でも聞きやすい雰囲気の職場です。ただ、」
I：「ただ？」
Ｓ社員： 「現場は真夏、真冬の屋外作業や夜間作業もあるので、体調管理は大変です。夏は暑く、冬は寒く、手がかじかんで困る事もありますね。２年たっても慣れないところはそこです（笑）真夏は小まめな水分補給や休憩を取り、真冬は作業前にウォーミングアップを行う等して体調管理をしています。」
I： 「メンテさんは体力と体調管理が徹底していますね。」
【育休制度を利用】
I： 「ところで、Sくんはつい５日程前まで育休制度を利用されていましたね。第一子誕生おめでとうございます！」
S社員： 「ありがとうございます。そうなんです。子供が生まれじっくり育児に専念できました。」
I： 「会社では、若い方が増えつつあり、ライフステージが変わる節目にもこうした制度を活用する方が出てきました。育休を利用した経験者として、会社や部署の反応はいかがでしたか？」
S社員： 「会社も、メンテナンス部の皆さんも、協力的で、育休を進めて下さいました。」
I： 「Sくんがいない間はどのように業務は進んでいたのでしょうか。」
S社員： 「私が担当している現場が１ヶ月で１６現場あったのですがそれを在職している先輩方含め東京のメンバーでフォローして頂きました。普段から職場の方との信頼関係は良好でしたし、このメンバーでならお客様のご期待に添えないことはないと確信していましたので安心して育休を取る事ができました。」
I： 「いざと言う時は営業さんもメンテさんもお互い協力して乗り越える。そんな東京のメンバーの団結力を感じますね。そして職場復帰されたのですね。」
S社員： 「そうなんです。フォローして頂いた分今度は誰かが育休を取得したら全力で私もフォローしたいと思います。」
【資格取得について】
I: 「Sくんの思い描く仕事とプライベートの両立に向けて前進していますね。」
S社員： 「本当に環境を変えられて良かったです。とくに英和商工に入社してからは、仕事での評価は勿論ですが資格を取得すれば手当が頂けるなど頑張った分だけ自分に返ってくるのでモチベーションも上がります。」
I： 「年に２回、４月と１０月に行なわれる各事業所に所属する全社員出席の会議で、優秀者の発表と報奨金が用意されているのも特色の一つですね。」
S社員： 「そうですね。毎回楽しみですね。特にうちの社長は社員の事を第一に考えてくださっていて、頑張ればしっかり成果を形に表してくださいます。」
I： 「英和商工で頑張れるモチベーションに繋がることとしては永年勤続や福利厚生など他にもありますね。ところで、Sくんは以前の全社会議で資格取得の受賞者でしたが、入社してからどんな資格を取得されたのですか？」
S社員： 「あの時は1級管工事施工管理技士補の資格を取得しました。」
I： 「いつ頃から勉強をはじめたのですか？メンテナンス業との両立は大変だったのではないですか？」
S社員： 「自分のペースでやっていましたので、そんなに大変とは思いませんでしたね、振り返ると。半年ほど前から勉強をはじめて、1日1時間から３０分程度、休日は3時間程勉強しました。仕事終わりにはカフェ等で勉強していました。」
I： 「時間の使い方が上手いのと集中力が凄いですね。そういえば、入社した当時、電気工事士の資格を取得する時は、Sくんが仕事終わりに1人倉庫で熱心に勉強している姿をお見かけしましたよ。当時、メンテの仕事を覚える事も多く、先輩との同行で緊張もしながら、心身共にクタクタだろうと誰もが思う状況でしたが、その後Sくんが熱心に勉強していた姿が印象的でした。」
S社員： 「そうでしたか。（照れ笑い）」
【今後の目標と就活者に向けて】
I： 「今年も何名か新入社員が入ってきましたね。Sくんも先輩社員になるわけですが、これからの目標と、最後に、これから仕事を決める就活生に向けて一言お願いします。」
S社員： 「これからの目標は、協力業者様を開拓して、空調関係のほかに衛生・電気・建築と出来る幅を広げていきたいです。」
「就活生の皆さん。就活中は様々な不安や大変な事も多々あると思いますが、入社してから後悔がないように、焦らずしっかり検討して自分にしっくりきた会社を選んでください。」
インタビューを終えて。。
自分の思い描いたライフスタイルを実現し、『頑張った分だけ自分に返ってくる。』と語ったS社員。その言葉には説得力があり、働くエネルギーに溢れ、活き活きとした表情が印象的でした。
これからもS社員の活躍に期待しています。
K
