"MVP社長賞"を受賞したH係長にインタビュー!


受賞の感想


受賞が決まったとき、最初は「なぜ自分が選ばれたのか?」と疑問に思いました。品質管理部として期待されている成果をなかなか出せていない部分もありましたが、これまで地道に取り組んできたことを評価していただき、非常に感謝しています。


息子さんを入社させようと思った経緯とやり取り


息子がまだ中学生だった頃、将来なりたい職業について尋ねたところ、いくつかの選択肢の中で「空調の仕事をしてみたい」と言っていました。私はその理由を逆質問され、「この先50年、100年経っても絶対になくならない仕事だから」と答えました。数年後、息子が空調の仕事に就きたいという気持ちを再確認しました。高校に入学後、英和商工でアルバイトをし、卒業後には職業訓練校で空調設備課を選択。無事に卒業した後、何社かの面接を受けた結果、最終的に英和商工に入社したいと相談されました。


「なぜこの会社を選んだのか?」と聞くと、「会社の雰囲気と、ここで働くみんなを見て、共に働きたいと思った」と言われ、とても嬉しく感じました。正直、私と比べられることに対するプレッシャーを心配していましたが、入社後はメンテナンス部門に配属され、先輩社員から仕事や社会人としての心構えを学んでいる姿を見守り、親として成長を感じています。これから戦力として活躍する日を楽しみにしています。


2024年上期の苦労と頑張ったこと


品質管理部として期待されている結果をなかなか出せなかったことは、上期の大きな課題でしたが、全員が兼務の中で少しずつ前に進めるよう、「全員で結果を出す!」というスローガンのもと、全力で頑張ってきました。それでも、続発する発注ミスを減らすことが最も苦労した部分です。


また、メンテナンス部門の係長として、古川係長に過度な負担がかかってしまっていることが気がかりです。下期にはサポートを強化し、少しでも負担を軽減できるよう努めていきたいと考えています。