HEPAフィルタ リーク測定
中国地方某病院、クリーンルームにおける環境測定のうちの一つである「リーク測定」の真っただ中の写真です。
リーク測定は取付されているHEPAフィルタにリーク(leak:漏れ)がないかどうかを確認する作業になります。
出荷前に既に厳しい試験を乗り越えて入荷したフィルタでも持ち運びや取付時に傷が入ったり、取付場所がズレていたりすると、そこからリークしてしまうので、扱いには注意が必要です。
取付後のフィルタをマスカーテープで囲い、フィルタ以外から粉塵が出ない状態で、パーティクルカウンターを使用し、空気中の微粒子を計測しています!
岡山 山太郎
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