試験室室圧異常調査

新規のお客様から試験室のドア(内開き)が閉まらなくなり、原因を調査してほしいと依頼を受けました。
現場を確認すると、ドアのすきまから風が吹き込み、閉めることが出来ませんでした。

持参した風速計で確認すると、給気の風量が極端に少なく、給気と排気のバランスがくずれておりました。
廊下の点検口から天井裏に上がると、保温材がめくれている箇所もあり、奥の方ではダクトが外れていました。

外れている箇所を復旧し、風量を確認すると、給気風量が設計通りの値になりました。

ドアが問題なく閉じることを確認し、作業完了となります。


KT

  • 場所

    大阪府某所

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