いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。英和商工株式会社 メンテナンス担当チームです。
厳しい酷暑はまだまだ続いていますが、やがて落ち着き、朝晩は涼しい秋の気配を感じられるようになってきます。空調の稼働率が下がる秋(9月〜11月)は、空調機本体だけでなく、風の通り道である「ダクトの交換・清掃」を行う絶好のタイミングです。
ビル管理の現場では、フィルター清掃や全熱交換器(HEX)の点検には気を配っていても、天井裏に隠れたダクトまで手が回っていないケースが少なくありません。しかし、ここを放置すると冬場の空気環境悪化に直結してしまいます。
今回は、季節の変わり目である今やっておくべき、ダクトメンテナンスの3つのメリットをご紹介します。
なぜ今?秋にダクトメンテナンスを行うメリット
夏の冷房による「結露・カビ」のリセット
猛暑の間フル稼働した冷房により、ダクト内部は寒暖差による結露が発生しやすい状態でした。見えない内部には、カビやホコリが密かに蓄積しています。空調を停止できるこの時期に内部点検・清掃や劣化ダクトの交換を行うことで、衛生環境を一度クリーンにリセットできます。
窓を閉め切る「冬(暖房)」に向けた空気環境の準備
夏同様、冬も窓を閉め切ることで喚起頻度が減る季節です。ダクト内部が汚れたまま暖房を稼働させると、蓄積したホコリやカビの胞子が室内へ一斉に吹き出すリスクがあります。冬本番前の今、空気の通り道を綺麗にしておくことが、施設利用者の安心・安全に繋がります。

現場での点検・改善ステップ
「うちのビルは大丈夫だろうか?」と気になった方は、以下のステップで調査・対策を進めることをおすすめします。
Step 1:吹き出し口周りチェック
エアコンの吹き出し口付近に黒いススのようなゴミや、カビ臭いニオイが出ていないか確認します。
Step 2:空調停止期(秋)を利用した内部調査
空調を稼働させない今の時期を活用し、専門業者による内視鏡カメラ等を用いたダクト内部の事前調査を行います。
Step 3:ダクト清掃・交換および全体最適化の実施
汚れの度合いに応じた高圧清掃や、経年劣化したダクトの交換を実施。全熱交換器や本体のバランス調整を同時に行います。
お困りの際は「英和商工」へご相談ください
ダクトは天井裏に隠れているため、自社で状態を把握するのは非常に困難です。また、ダクトと接続された空調システム全体を考慮したメンテナンスには、高い専門知識が必要となります。
英和商工は創業60年、建物の空調・給排水設備を知り尽くしたプロフェッショナル集団です。ビルの空調メンテナンスや空気環境の改善でお悩みの際は、どうぞお気軽にお問い合わせ・ご相談ください。貴社の施設に最適な点検・改善プランをご提案いたします。

