「暑い・寒い」バトルに悩む総務へ。秋のスムーズな「冷暖切替」と失敗しないエアコン冬支度
9月でもまだまだ暑さがつづきますが、秋が進み朝晩の寒暖差が大きくなると、社内で決まって勃発するのが「オフィスが暑い」「いや、寒い」という調整バトルです。
総務担当者様のもとには「冷暖房の切り替えをしてほしい」「設定温度を変えてほしい」という声が聞こえてくる時期ではないでしょうか。
自社ビルなどでパッケージエアコン(個別空調)を運用しているオフィスでは、総務担当者様が温度管理の舵取りを行わなければなりません。
「とりあえず暖房運転に切り替えればOK」と準備なしに稼働させると、いざ寒さが本格化した際に「温風が出ない」「異臭がする」といった突然のトラブルに見舞われます。
暖房運転時にトラブルが発生する主な原因
冷暖房の切り替え時期に不具合が起きる原因は、機械本体の故障だけではありません。
加湿ユニットの、固着・スケール付着
夏場に使わなかった給水弁や加湿エレメントに水垢(スケール)が溜まり、固着や目詰まりを起こす。
フィルターや熱交換器の汚れ
夏のフル稼働でホコリやカビが蓄積し、風量低下や悪臭を引き起こす。
試運転不足
寒くなってから初めてスイッチを入れるため、不具合の発見が遅れる。
最初から「壊れているから機器を丸ごと交換しよう」と考える必要はありません。問題の多くは、本格稼働前の適切なメンテナンスと事前の動作確認で解決できることがあります。
秋のうちに総務が実施すべき「失敗しない3つの冬支度」
急な寒波がやってきても慌てないために、9月〜10月のうちに以下の3点をチェックしておきましょう。
残暑のうちに「冷暖切替の試運転」を行う
寒くなってから一斉に暖房を入れるのではなく、比較的気候が穏やかな日に15分ほど暖房運転を行い、異音や異臭、温風が出るかをテストします。
「加湿機能」の事前点検と清掃
冬場のオフィスで猛威を振るう乾燥やウイルス対策に加湿機能は必須です。給水弁の固着やエレメントの目詰まり、レジオネラ菌の繁殖を防ぐため、試運転と合わせて点検を行います。

フィルターの清掃と劣化チェック
夏の酷暑を乗り切ったエアコンには、想像以上の汚れが溜まっています。フィルターを清掃し、必要に応じてパーツ交換などの処置を施します。
事前点検で不具合が見つかれば、部品の手配や修理も余裕を持って行えます。本格的な冬が来てから業者を探しても、繁忙期で対応が遅れるリスクがあるため、早めの行動が安心です。
「自社のパッケージエアコン、加湿機能までしっかり点検できているか不安…」
「長年使っている設備なので、冬本番前に一度プロに見てほしい」
英和商工は、ビルやオフィスの空調設備に携わり創業60年の実績があります。突発的なトラブル対応はもちろん、長年のノウハウに基づいた予防保全の点検サービスをご提供いたします。
本格的な寒さが訪れる前に、まずはお気軽に英和商工へご相談・お問い合わせください。

